令和6年4月8日(月)
学生自治会の企画・主催で、新入生と2年生の交流会が行われました。
まずは、今日1日を一緒に過ごすメンバーで、自己紹介や質問など、お互いを知るための時間です。
”はじめまして” の顔合わせで、全体的に緊張感が見られましたが、交流会は和やかに始まり・・・。
2年生は、受けた質問に対してはもちろん、これからの学校生活で知っておいたほうがいいこと、役に立つことなど、
新入生がスムーズに学校生活を送れるよう、やさしく丁寧に話しをしていました。
少しお互いのことが知れたら、より交流を深めるため、次はグループ対抗でのゲームへ。
最初のゲームは『あたまおしりゲーム』です。
『あたまおしりゲーム』
ステージ前で、あたまの文字とおしりの文字が提示されます。
文字を確認したら、制限時間内に、この2文字があてはまる言葉を考えます。
出題数は4問。文字数が多いほど高得点で、看護に関係した言葉の場合、得点が倍になります。
ゲーム中、最も得点が高かった解答は「シェーグレン症候群」。
あたまの文字に”し”、おしりの文字に”ん”が指定された際の解答でした。
続いて、2会場で半々に分かれ、入れ替わり制で『スプーンリレー』と『クイズ』です。
『スプーンリレー』 in 体育館
スプーンに乗せたボールが落ちないように走り、メンバーにボールをつないでいくゲームです。
ゴールまでのタイムを競います。
リレーは盛り上がり、あっという間に終了。
余韻に浸る中、更なるボーナスステージの発表が行われました。
種目はバスケット。代表者1名が、指定位置から見事シュートをきめたらポイントが加算されます。
一度きりのチャンスに、順番に挑戦です。
ゴールに入りそうで入らない。そんなシュートが続き、全14グループ中でシュートがきまったのは1グループのみという結果。
成功率7%という高難度のボーナスステージになりました。
『クイズ』 in 大講堂
講堂のどこかに隠されている問題を見つけ出し、その中から5問。
そして、ステージ上に伏せてある問題の中から1問を選び、解答します。
正解した数がそのまま得点につながります。
出題された問題は、看護に関するものだけでなく、多分野からでした。
Q 自分の匂いで気絶する生物はどれ? ①スカンク ②くさや ③かめむし | Q 成人女性の赤血球数の基準値はどれ? ①150~250万/μL ②350~450万/μL ③550~650万/μL | Q薬を飲む際、適切な水の量は? ①多め ②少なめ ③そもそも水は必要ない |
このクイズでは、先に5問以上の問題を素早く見つけ出し、解ける問題を選んで解答できたグループと、
残っている問題からでしか解答できなかったグループで、明暗が分かれたようです。
約1時間という短い時間でしたが、交流会を通じ、先輩後輩だけでなく、新入生同士の仲も深まりました。
学生自治会のみなさん、準備から進行までありがとうございました。