卒業式

令和６年３月７日(木)
22期生の卒業式が本校体育館で挙行されました。４年ぶりにご来賓の皆様にもご出席いただき、保護者の皆様はじめ、
多くの方に卒業生の門出を祝していただくことができました。

卒業生入場
3年間の学びを終えた卒業生５０名の入場です。

卒業証書授与
学年担当の先生が卒業生ひとり一人の名前を呼んでいきます。名前を呼ばれた卒業生は、元気よく「はい！」と返事をし、起立。全員の呼名が終わると、代表の卒業生が壇上へ。学校長から卒業証書をいただきました。

卒業記念品授与・卒業記念品贈呈
卒業生へ学校から卒業を祝した記念品が贈られ、卒業生からも卒業記念品として、学校へノートパソコンが贈呈されました。

在校生代表送辞（一部抜粋）
先輩方と初めてお話ししたのは、自治会交流会でした。何もかもが初めてで不安だった私たちに優しく声をかけてくださり、学校生活や実習、気分転換の方法など丁寧に答えてくださいました。おかげで張り詰めていた気持ちが一気にほぐれ、安心して学校生活をスタートすることができました。
皆様はこれから新たな一歩を踏み出されます。時には看護師として責任を感じ、悩み苦しむこともあるかもしれません。しかし、何事にも助け合いながら進んでいける先輩方であれば、きっと乗り越えられるはずです。徳山看護専門学校で学ばれた看護の知識・技術を生かし、さらに飛躍していってください。私たち在校生も、日々勉学に励み、看護について学びを深めていきたいと思います。

卒業生答辞（一部抜粋）
三年間を通して、様々な患者様と関わらせていただいたことで、私たちは看護師の役割と責任の重さを感じると共に、その素晴らしさにも気づくことができました。患者様の「素敵な看護師になってください。」という言葉を忘れず、これまで出会った全ての患者様への感謝を胸に、これからも看護の道を進んでいきたいと思います。
一、二年生の皆さん、これから先、勉強や実習が進んでいく中で、辛く苦しい思いをすることがあるかもしれません。そのような時には一度、自分の周りを見渡してみてください。皆さんの周りには、クラスメイトや先生方、そしてご家族の姿があるはずです。一人で抱え込まず、困難に立ち向かい、自分を成長させる糧となることを信じて、自分の選んだ道を歩んで行ってください。

卒業式後（大教室にて）
式後、卒業生たちは場所を大教室へ移し、副校長から一人ずつ卒業証書をいただきました。

そして、最後に卒業生へ先生方から一言ずつメッセージが･･･。
思わず笑いが出る場面もありましたが、在学中の思い出が蘇り、涙する卒業生の姿もありました。